Mon, Feb 15

  • 04:37  その選択肢は、ボクにはなかった。なかったんです。みんなが指し示す理想の頂はボクの観ていた頂とは違ったのです。どの理想も悪くはない。ただ、観ていたた景色が違うだけ。眩しかったモノが違かっただけなんだと想う。
  • 04:34  ボクがかつて観ていた水面は現世の自分の煩悩であった。そこには求めるべきであったモノは存在もせず、ただただ在るべくしてそこに在っただけなのだと言うコトも、水面に映るその架空の自分の姿とその向こう側の世界も理解したのだと想う。
  • 04:29  ボクにとって、まだあの頂が眩しく、そこにたどり着きたいのなら、今自分のカラダにまとわりついている数多の煩悩と苦悩をかなぐり捨てて、それを踏みしだいて昇るしかないのだと。そう思うのです。
  • 04:27  あえて言うならば、今はヴォーカルでもギターでもない、いちばん「子宮」に響くとされるベース、ベーシストとして作曲家としてその理に触れる決心がついたというか、なんて言ったらイイか判らないけど、そんなコトなのです。
  • 04:25  土曜日、そして日曜日。ボクはある理にやっと触れられた。なぜ「音楽」でなければいけなかったのか。32 歳にして絶望と失意と悲しみの果てにとどきかけたのはそこなのでした。研ぎ澄まされたココロがようやく、ようやく…。

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